燃料調整制度の上限設定撤廃に伴う電気料金のアップの対策方法について

お金について

2016年4月1日以降、電気の小売業への参入が全面的に自由化され、各家庭や商店など全てのユーザーが電気会社が料金プランを自由に選択出来るようになりましたね。

その恩恵を受けるためにユーザーである我々は生活に見合ったものをチョイスし、家計への負担を軽減し、節約を行ってきているはずかと思います。

と言うのが、マネーリテラシーの高い方の動きなのかな・・・とか思っていたら、
ここにきてある不測の事態が起こっています。

それは、「燃料調整制度における上限価格の設定の廃止」です。

よしたか
よしたか

はぁ?

難しい漢字が並んでいて理解のキャパオーバーになりそうですが、単純に言えば、青天井で電気料金爆上がりする可能性があると言うことです。

おいおい、この不景気に拍車を掛けて、殺生な・・
と思いますよね。

では、この状況下で我々はどうすれば良いのか?と言えば

上限のある電気会社の料金プランへ移行する。」の一択です。

何がどのようになっているのか、いつまでにどのようにすべきかを具体的に見て行きましょう!!

青天井で電気料金UPの理由とは?

さて、前段で触れましたが、世間では、一体全体何が起こっているのでしょう?

よしたか
よしたか

何がどうなってるの?
教えて!!

具体的に説明していくと、電気料金が高騰する要因は2つあります。

1)ロシアがウクライナへの侵攻したことが要因でエネルギー価格の上昇している
2)円高の進行が続いているため、電力取引価格が高騰している

何故、上記1)2)が上昇もしくは高騰すると電気料金が高くなるのでしょうか?

その回答を導き出す上では、電気料金の仕組み自体を理解する必要があります

そもそも電気料金は、
1⃣基本料金
2⃣従量料金
3⃣燃料費調整額
4⃣再生可能エネルギー発電可能賦課金

の足し合わせで4部構成されています。

で、今回着目して頂きたいのは、3⃣の燃料費調整額となります。

我々の従来の電気料金は、LNG(液化天然ガス)・石油・原油などと言った火力燃料の発電コストの変動に追従した際に、電気料金に反映する燃料費調整制度というしくみを適用しています。

なので燃料の価格が上がれば、燃料費調整額も上がり、燃料の価格が下がれば、燃料費調整額も下がります。

では燃料費調整単価はどのように決められているのか・・と言えば

3ヵ月間の貿易統計価格に基づき毎月平均燃料価格を算定し、その結果が2ヵ月後の電気料金に反映されています。
(下図の例を参照)

で、平均燃料価格は電力会社ごとに上限を設けており、価格の上下に対してはある程度は許容していました。

と言うのが今までの話しです。

ですが、前の項でお話しした2つの要因(エネルギー価格上昇、円高)に対し、電力会社への負担が甚大で許容できなくなってしまった・・

その結果、上限を開放し、貴方の家庭からも徴収せざるを得なくなってしまった。

と言った感じです。(かなりざっくり分かりやすく説明しています)

詳細については、もう少し専門的に説明出来なくもありませんが、本来の趣旨からズレてしまうため、当ブログでは、割愛させて頂きますのでご理解を。

結局なのが何が変わったの!?

当ブログでは、「楽天でんき」他の資料を参考にさせて頂いておりますが、

従来「燃料費調整単価」だった料金設定が「市場価格調整単価」への変更がされています。
(上図の電気料金形態参照下さい)

燃料費調整単価 :燃料価格に連動した単価
市場価格調整単価:日本卸電力取引所(以下JPEX)の電力取引価格に連動した単価

電気料金の4強の3⃣の燃料費調整額が市場価格調整額に入れ替わります。

これに伴う価格の変動は、以下となります。

九州と沖縄以外は、価格が上昇しています。

最も価格上昇の高い地域は、東京でなんと、+4,106円も高くなっています・・
(1ヶ月ですよ・・)

そしてこれは、いつからなのか?と言うと

2022年11月1日以降変更する電力会社も多く
具体的には、

と言った感じの電力会社さんがすでに変更する旨をリリースしているです。

よしたか
よしたか

マジか!?
知らんかったわ!!

といった気分で、ハッキリ言って戦々恐々な思いです。

何をすればよい?

今回の3⃣の燃料費調整額が市場価格調整額に入れ替わった件に対し、何か策があるのか!?

と言うとあります!!あるんです!!くぅ~

燃料調整費の上限のある「関西電力」や「東京電力」など大手の従量電力プランに戻すこと
です。
(都合よく出て行ったのに、「関西電力」さんや「東京電力」さん、怒っちゃわない?とか思う必要ないですからね。)

プラン見直しに対しては、貴方の家にも届く「電気使用量のお知らせ」をまずは準備し、
❶供給地点特定番号
❷お客さま番号
❸ご契約名義

をチェックし、❶~❸を切り替えたい電力会社(今回の場合、「燃料調整額」の上限がある会社)にお伝えします。

で、念のため契約中の電力会社に切り替えの予定が伝わっているかの確認もしておけば間違いありません。

と言った流れで、電気料金の上限なしの値上げは多少、抑えられるかと思います。

まとめ

今回の世界の情勢によるエネルギー価格の上昇や円高など、誰もが予測し得ない事態となり、電気料金の値上げが余儀なくなります。

そうなると、必然的に家計への負担も更に増します。

しかもタイミングが悪いことに、これから冬が到来し、暖房など電気を多用する時期が差し迫っています。

そこの貴方は、この局面に対し、どのように対処しますか?

世界が自分の都合の良いように変わるのを指を加えて待っていますか?
それとも、自分から、ご自身の家庭のお金を少しの手間と引き換えに防衛していきますか?

当ブログを読んでいる貴方には、後者であって欲しいです

財布まで寒くなってしまったらシャレになりませんよね・・

情報は水よりも大事な時代に突入し、情報格差社会です。

貴方はこの情報を早い段階で知り得た。というのは非常にラッキーです。

このような情報に得られるか、得られないか?
少しの手間を惜しず、動けるか、動けないか?

そのような取捨選択の結果により、貴方の今後の未来が少しずつ左右されます。

改善できることは、労を惜しまずやって勝ち組に一緒になりましょう!!

ではでは、おしまいです♪

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