どうも、朝活が出来ず夜な夜なブログを更新しているよしたかです。
さて今回は、「加速するキャッシュレス化社会、抗うことなく波に乗れ(クレジットカード編)」に引き続きコード決済についてお話ししたいと思います。
まず初めに、コード決済を使用することに対しては、クレジットカード同様、ほぼメリット以外ありません!!
むしろ、クレジットカードと連動しておくことで、クレジットカードのメリットにコード決済のメリットが上乗せされるため、相乗効果が見込めるため、やらない理由を探す方が難しいです。
買い物に出掛けると、LINEペイやPayPayなどを用いてレジで支払いする光景が、以前と比較してかなり日常化され、コード決済が世間に若干ではありますが普及してきたことを実感します。
そんな反面、まだまだ世界的に見ると日本は後発組でコード決済の普及率は芳しくないのが実情です。
経済通産省の調べでは、2021年8月の調べでは、お隣韓国が94.7%に対し、日本は30%に留まっており、約1/3となっており、普及率はまだまだと言えます。
そんな:日本は、2025年までに普及率40%をめざし、将来的には世界水準の80%を目標にしているらしいですね。

何で日本では普及しないんだろう?
若い世代の方であれば、そう感じる人も多いと思うので紐解いて行きたいと思います。
目次
日本でコード決済が普及しない原因
まず1つ目の理由は、店舗に対する手数料の高さが問題となっています。
欧州などでは、銀行がクレジットカードなどを発行しているのに対し、日本ではカード会社がクレジットカードを発行し、手数料を払いながら営業しているため、必然的に高くならざるを得ないんです。
2つ目は、キャッシュレス決済が乱立していること。
これにより、選択しにくさやサービスが分散されてしまっているなどのデメリットが生じているそうです。
とは言え、ユーザーとしてはどこでも使えるメジャーなものを選ぶのがやはり一般的なんじゃないでしょうか?
下図は各コード決済の利用率・導入シェアの割合となります。

デメリットだけなの?
普及しない要因を2つ見てきましたが、一方で、店舗にとっては必ずしも、デメリットだけ・・と言う訳ではありません。
お金の受け渡しが正確かつスムーズに行えるため、店舗も個人も双方の負担が減るんじゃないでしょうか。
しかも、コロナ禍である現在、非接触による感染リスクの低減にも一役買っています。
誰がどこで触ったか分からないお金はやはり感染のリスクがあるため、その点コード決済であれば自身のスマホをかざすだけなので安心ですよね。

結果、クレジット?コード決済?
クレジットカードもメリットの方が多く、コード決済もメリットの方が多いって・・
結局クレジットカードで支払った方が良いの?それとも、コード決済で払った方がいいの?
って悩んじゃいますよね。
では、最適解を教えしますね。
まずは初めにクレジットカードを持っていない人はクレジットカードを持って下さい。
そして、そのカードと紐づけし、コード決済を出来るようにするのがベストです。
ここで注意したいのは、コード決済とクレジットカードの組み合わせを行う場合、おすすめの順位は
【1位】楽天系列:楽天カードと楽天Edyとの組み合わせ

【2位】PayPay系:PayPayカードとPayPayの組み合わせ

【3位】ドコモ系列:dカードとd払いの組み合わせ

となっており、組み合わせを統一することでポイントupの相乗効果が狙えるため、カードは自分が良く使用するお店で使えるもの・・など考えて選ぶべきです。
クレジットカードのメリット・デメリットは、「加速するキャッシュレス化社会、抗うことなく波に乗れ(クレジットカード編)」で紹介したため、今回は割愛しますがそれプラス、コード決済のメリットがプラスで上乗せされます。
なんといっても消費者のわれわれ個人としては、一番ありがたいのはポイントの還元や割引などの特典ですが
コード決済をクレジットカード払いにすれば、ポイントの二重取りやコード決済で割引され、クレジットカードでポイント付与なんてケースもあると言うことです。
よしたか的まとめ
まだ始めていない方にとっては、インストール方法や設定方法などが不明点の多いコード決済。
アプリをインストールするハードルって割と高いんですよね。
なので、
「現金でいっか・・」とか「今度暇な時にインストールしよ」とか、二の足を踏んでしまい、なかなかスタートを切れない人も多いと思います。
ですが、調べれば簡単に分かります。
一度分かればメリット以外感じられないし、これほど楽な支払い方法は他にはないとと思います。
あなたもコード決済の恩恵を受けてみては如何でしょうか?
冒頭でも言いましたが、トータル的に考えてみても即やるべきであり、やらない理由が見つかりません。
ポイントも小さいことですが小さいことからコツコツ改善していくことがお金を貯める上での一歩だと思いますので、みなさんも考えてみて下さい。
最後に、近年公共料金の支払い、固定資産税や自動車税などもコード決済で払え事が出来、わざわざコンビニなど支払いに行く必要が無くなり、かなり便利になりつつあります。
そしてポイントも付加されていましたが、2022年4月以降、公共料金には、ポイントが付加されなくなっていますのでご注意下さい。
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