第三の選択肢現る!?車を持ちたい貴方に届ける購入?サブスク(マンスリーオーナー)のベストアンサーとは?+おすすめサブスク6選

お金について

車を所有する。

一昔前であれば、車を中古もしくは新車で購入する。

もしくは、短期的にレンタカーを借りて、ちょっと旅行に・・なんて感じだったんじゃないでしょうか?

ですが近年は第三の選択肢として、車のサブスクが登場しました。

よしたか
よしたか

サブスクもついにここまで来たか・・

一見、「サブスク」と言うと今どきっぽい感じに捉える方もいますが、要は「リース」と考え方と構造自体は一緒です。

車のサブスクしかりではありますが、何にでもメリット・デメリットが当然あります。

そんな中、やはり気になるのは金銭面でのメリット・デメリットじゃないでしょうか?

具体的には、
初期費用を抑えて車を所有出来る
家計管理がしやすくなること

ってことがメリットですが、一方のデメリットは
手間暇を惜しむのが苦ではない人からすると、TOTALでの費用は、サブスクの方が高い

って感じではないでしょうか?

では、上記を踏まえつつ、どのような方に向いているのかと、どのように車のサブスクと向き合っていけばお得なのか?

について具体的に順を追ってお伝えしていきたいと思います。

目次

自動車サブスクの市場規模の推移

                                             【PRTIMES】より引用

まず始めに、2021年に行われた車のサブスクの市場調査した結果の推移では、2025年度には市場は500億円(2019年から25倍)になるとの見込みになっており、右肩上がりで年々伸びていることが分かります。

このデータを見る限り、

よしたか
よしたか

あれ?若者の車離れ加速しているんじゃないの??

と同じように疑問を持たれた方もいるかと思いますが、車離れ・・と言うよりも、車の購入することに対しては離れているが、車を所有すること自体はそこまで離れていないと推測してもいいのかもしれませんね。

では、車のサブスクを考えている、そこのキミ!!

何を検討材料にして車を所有すればいいのか分かりますか?

そうです。

やはりこういう場合は、メリットとデメリットを比較し、自分に向いているかを確認すればいいんです。

では、メリット・デメリットを覗いてみましょう。

車のサブスクを使用する際のメリット

車のサブスクのメリットを下記に纏めてみました。

【車のサブスクを使用する際のメリット】
1⃣新車に短いスパンで乗換えられる
2⃣家庭環境の変化に合わせた車種のチョイスが可能
3⃣初期費用を抑えて車を手に入れれる
4⃣毎月の支払いが定額で突発的な支出が出ないため家計管理が明確である
 (税金・保険・車検などが含まれている)

よしたか
よしたか

結構メリットあるじゃん!!
じゃ、サブスクで決まり~

判断が早い!!
詳細やデメリットもよく読みなさい!!

ってことで、まずはメリットの1⃣~5⃣について詳細を見て行きましょう

1⃣契約プランにもよりますが2~3年のスパンで新しい車に乗り換え出来ます。
 新しもの好きのあなたにぴったりです♡

2⃣奥さまと結婚したり子どもが産まれた・・と言った生活環境の変化に対して、契約プラン更新のタイミングで、車種を変えれることが可能となります。

 なので大きな車で家族を迎え入れてみてはいかがでしょうか?

3⃣初期費用不要で定額制です。
 そのため、車購入時の一括もしくはカードローンなどのわずらわしさがないのはありがたいですよね。

4⃣税金・自賠責保険(任意保険は別のところが多い)・車検などが事前に含まれたコミコミプランのため定額以外の突発的な出費に対し、都度お金の心配をする必要がありません。
 計画的なマネープランが立てやすいのもメリットです。

一方では、デメリットはどうなんでしょうか?

車のサブスクを使用する際のデメリット

【車のサブスクを使用する際のデメリット】
1⃣所有欲を満たすことが出来ない
2⃣カスタマイズを自由に出来ない
3⃣途中解約に、違約金が発生する
4⃣審査が設けられている
5⃣契約によるが、月々の走行距離が決められている場合がある
6⃣契約によるが、喫煙禁止の場合がある
7⃣契約によるが、ペット禁止の場合がある

よしたか
よしたか

むむ・・
デメリット結構あるのね

こちらも1⃣~7⃣に対し詳細を見ていきましょう。

1⃣所有欲や独占欲の強い人の場合「最終的に車を返却する・・」そのように考えると、満たされない感情になる方も一定数居ると思います。

2⃣車好きの方の場合、車をカスタマイズして自分仕様に・・と考えノーマルを許さない方もいると思います。そのような方には、サブスクは向いてないでしょうね。

3⃣短期契約から長期での契約まで、様々なプランがあります。契約プランの途中で解約してしまうと解約金が発生してしまいます。
(スマホなんかと一緒ですね)

4⃣車を貸してくれる会社へ月々支払いをする必要があるため、お金を払えるだけの能力があるのか・・?を審査されます。年収に対して月々の支払額が高い場合など、断られるケースもあります。

5⃣契約によりますが、月々〇〇kmと指定されているプランが数多く存在しています。
 一般的に車は走行距離が短い方が価値が高いため、貸し出す側は短い距離に抑えることで、次の貸出し主に良い条件でまた貸し出すことが可能となります。

 走行距離の多い車と短い車、どっち借りたいですか?って聞かれたら後者ですよね。

6⃣~7⃣は、ケースバイケースです。借りる会社やプランによって解消されることもあるので事前に確認しておきましょう。

車のサブスクおすすめ6選

具体的に車のサブスクを色々調べてみて感じたのは・・

よしたか
よしたか

多いな・・
ここから1つ1つ確認して選ぶのめんどくさいな・・

と感じてしまいました。

なので個人的にここは良いかも・・と思ったもの6選をチョイスしましたので是非、ご参考に!!

【とりあえず、即借りて価格も抑えられつつ、最終的に貰いたい人向け】
おトクにマイカー定額カルモくん

おトクにマイカー定額カルモくん】画像引用

【条件】

  • 頭 金 :0円
  • ボーナス払い:0円
  • 月 額 料 金 :11,200円~
  • 最大契約年数:11年
  • 走行距離制限:なし
  • そ の 他特 典:2022/11/30まで最大3万円のキャッシュバック
         国産全メーカー全車種取り扱い
         最短4日納車
         7年以上の契約で月々+500円支払っていれば、返済不要

【トヨタの車に乗りたい人で任意保険を選ぶことすらめんどくさい人向け】
KINTO

【条件】

  • 頭 金 :0円
  • ボーナス払い:併用払い可能(5.5万円/11万円/16.5万円)
  • 月 額 料 金 :14,740円~
  • 最大契約年数:7年
  • 走行距離制限:1,500km
  • そ の 他特 典:任意保険が含まれる
         トヨタの新車が乗りたい放題
         友達とシャアして乗れる「わりかんKINTO」がある
           ペットNG
         納車は、1.5~2ヶ月程度

【そこまで遠出せず、途中で解約する可能性がある人向け】
リースナブル

【条件】

  • 頭 金 :0円
  • ボーナス払い:併用払い可能
  • 月 額 料 金 :6,600円~
  • 最大契約年数:5年
  • 走行距離制限:750km
  • そ の 他特 典:任意保険が含まれる
         途中解約可能
         メーカー保証5年付
           自社審査可能なため、審査通りやすい
         リース期間中改造可能

【車をメンテナンスしたいプロ志向な方向け】
MOTA

【条件】

  • 頭 金 :0円
  • ボーナス払い:併用払い可能
  • 月 額 料 金 :11,550円~
  • 最大契約年数:11年
  • 走行距離制限:なし
  • そ の 他特 典:最終的に車が貰える
         業界最安値に挑戦しているため、他店が安ければ相談可能

【とりあえず安く乗りたい方向け】
ニコノリ

【条件】

  • 頭 金 :0円
  • ボーナス払い:有
  • 月 額 料 金 :5,500円~
  • 最大契約年数:9年
  • 走行距離制限:1000km
  • そ の 他特 典:新車を自宅に届けてくれる
         自分に合ったプランを提案してくれる
           

【運転免許も込みで考えている人向け】
コスモMyカーリリース

【条件】

  • 頭 金 :0円
  • ボーナス払い:有
  • 月 額 料 金 :16,720円~
  • 最大契約年数:9年
  • 走行距離制限:500/1000/1,500km
  • そ の 他特 典:コスモ石油が提供しているため、ガソリン割引有
         運転免許の教習を兼ね備えた「めんくるパック」サービスも有り

この他でも、自分の地域でいくつかの店舗を比較し最安値を探し出してくれる「サブクル」さんも便利ですね。

まとめ

色々調べていく中で、デメリットとして挙げていた問題も、サブスクの会社次第ではクリアにし、逆にそれを逆手にとって、販売店のウリとしているところもありました。
(例えば、カスタマイズも可能・・といった感じで)

なので、本当に選ぶのが難しく、決め手に困ると思います。

その場合、手っ取り早くオススメなのは、自分が車を所有する目的から結論を導き出すの方法です。

個人的な考えにはなりますが、車を所有することにこだわりの無く費用も抑えたい場合、「中古車」「軽自動車」などを購入した方が断然お得だと思います。

それ以外の普通自動車を希望であれば、環境の変化や車検などの時間的損失や不安定な支出などを考えれば、断然サブスクがオススメです。

車を所有したい欲求は、個人的には理解出来ますが、その車最後にどうしますか?

車は所有年月に伴い、徐々に車検の値段も上がっていき、最後は処分するだけで手元には残りません。

エンディングは、所有もサブスクも実は変わりません。
途中過程が異なるだけだ、車は生活を便利にするためのものである。

そのように考えて自分に取り込んで結論を出すことをですね。

その結果が、自分の家計を圧迫しない選択になる一助になれば嬉しいです。

最後に、個人的な話になりますが、ぼく自身は、まだサブスクと言う選択肢の無かった時代に地方への出張があり、車を購入しました。

もう10年以上乗っており、今度所有するときは、軽自動車を考えていたりします。
(おいおい、こんだけ推奨しててサブスクやらんのかい!!とか言わないで下さいね 笑)

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おまけ:用語説明

サブスクを検索していた際に、よくわからない用語が出ていたため、あなたが調べる際の参考にしてみて下さい。

【残価精算】
リースしている期間中に支払った料金とは別に、あらかじめ設定された残価を支払って車を自分のものにすることを示します。

オープンエンド方式
残価の設定を契約者に公開され、契約者が決定する方法を示します。
契約者が残価を決められるため、残価を多く設定すれば月々の支払額を抑えることができます。

一方、返却時に設定残価に対して車両価値が下がっていた場合、その差額は契約者が責任を持って精算する必要があります。
残価を高くしすぎると、返却時に思わぬ出費が発生する危険があります。

また、契約満了時に残価分を支払うことで、車両を買い取ることも可能です。

クローズエンド方式
リース会社が契約者に公開せず、残価設定を行う方式を示します。
残価精算の責任が契約者にあるオープンエンド方式に対して、残価に対する責任はリース会社になります。
そのため、契約者は返却時の追加請求の心配は最小限に、安心して車両に乗ることが可能です。

一方で、リース会社は残価を小さく設定したいため、月々の支払いは割高になる傾向があります。

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