ボーナスってなんなん?

お金について

最近涼しい日々が続き、例年売れるはずのカキ氷の売り上げが伸びず、お鍋の売り上げが世間
では伸びているようですが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?


今回は、サラリーマンの年に2回の楽しみである賞与(以下、ボーナス)が、間もなく訪れるか
と思いますが、ボーナスについてあまり把握していない方が多いかと思いますので、今回は纏め
てみました。


新社会人の方は、初めてのボーナスのため、寸志程度かもしれませんがそれでもまだ実績が間も
ない新社会人にも出してくれると言うのは、企業の誠意みたいなものを感じ、ありがたいです
よね。

お金が手に入ればそれで終わり♪
でもいいですが、少しボーナスについて掘り下げ、どのように始まり、どのような形態があり、
どのような計算の基、手元に入ってくるのか・・
を一緒に勉強しておきたいと思います。

【ボーナスの始まり】

もともとは、明治9年(1876年)に三菱商会(郵便汽船三菱会社)が支給したのが最初と言わ
ているそうです。
 
明治7年(1874年)に海運業で急成長をした三菱は、イギリスの企業との約6ヶ月の及ぶ価格
競争を繰り広げ、イギリス企業を上海航路、日本航路から撤退させた功績を称え、ご褒美とし
て、賞与を与えたのが始まりだそうです。


以降明治21年(1888年)以降、毎年支給される流れになったそうです。



その流れが中小企業等にも広がり、今日に至るそうです。


そんなボーナスですが、法律などによると支払わなければいけないといった義務はなく、企業努力
的な一面があります。
もちろん、支払わないという選択肢も無くはないそうですが、その場合、社員のモチベーションの
低下などお金では買えない影響が出そうではありますね・・


一概にボーナスと大きな括りで言われていますが、以下の3つのタイプが存在します。

1⃣基本給連動型賞与
2⃣業績連動型賞与
3⃣決算賞与

これを見て感じるのが、

よしたか
よしたか

へぇ~ボーナスってこんな何種類も分けられているの!?

って感じで今回、わたくしよしたかも調べて、初めて知りました。
では、それぞれの内容について、確認していくと

1⃣基本給連動型賞与
年功序列が基本であった日本の民間企業で最も多く採用されているボーナス形態です。
基本給の〇ヶ月分という計算方法で算出されます。

だいたい、大手企業で給料の2ヶ月分、中小企業で給料の1ヵ月くらいが一般的みたいです。

2⃣業績連動型賞与
利益など企業の業績に応じて支給額が変動するボーナスを言い、成果に見合った支払いの形態と
なっています。

3⃣決算賞与
上記の1⃣2⃣を除き、その年の業績が好調で黒字だった場合に、決算月前後に臨時ボーナスとして社員に還元されるのが決算賞与です。

こちらは双方がwin-winになるといったメリットがあり、受け取り側の社員にとっては臨時ボーナ
スをもらえるメリットがあります。
一方で、企業にとっては決算賞与を社員に支給することで課税対象となる利益を少なくでき、法人税の節税効果が期待出来るといったメリットがあるそうです。

こちらのみ、支給時期は法律で定められており、事業年度終了の翌日から1カ月以内が期限です。


では、ボーナスですが明細を見ると、「額面」「手取り」に分けられ、


「額面」とは、基本給×○ヶ月分 のことを表します。

「手取り」とは、額面から所得税と社会保険料(健康保険料・厚生年金保険料・介護保険料・雇用
 保険料)を差し引いた金額のことを表します。


我々の銀行口座に振り込まれるお金は「手取り」となっています。

では、、手取りの引かれる「所得税」と「社会保険料」ですが
「所得税」は、1年間の所得から所得控除を差し引いた課税所得に所得税率を掛け合わせて算定さ
れます。

ボーナスから控除される所得税の計算式は、

{ボーナス-(健康保険料厚生年金保険料雇用保険料)}×ボーナスに対する源泉徴収税率

*ボーナスに対する源泉徴収税率とは
 ボーナス月の前月の給与から社会保険料を差し引き、扶養人数を考慮して計算します。

*「健康保険料率」は都道府県や加入する健康保険組合によって異なり、介護保険料を支払う
 40歳以上と39歳以下でも異なります。
 ボーナスから控除される健康保険料の計算式は、

 ボーナス(1000円未満は切り捨て)×健康保険料率÷2


*厚生年金保険も企業と折半して支払うこととなっており、計算式は

 ボーナス(1000円未満は切り捨て)×厚生年金保険料率÷2
 (厚生年金保険料率は勤めている企業や住所地に関わらず同率)

*「介護保険料」に関しては、ボーナスも通常の給与と同じ扱いです。
 介護保険料の控除は40歳以上65歳未満の労働者のボーナスのみが対象となり、39歳
 未満のボーナスは控除の対象になりません。

 ボーナスから控除される雇用保険料の計算式はボーナス×0.003です。

 雇用保険の負担率は企業の事業内容によって異なり、以下厚生労働省掲載の負担率

                                                【厚生労働省引用】

ちなみに、住民税はボーナスから控除されません。

と言った具合に、引かれるものがたくさん引かれ、我々の手元に振り込まれてきます。

この計算、よくわからないんですけど・・


って声が聞こえてくるのが分かります。

額面に対し、年齢・地域など個々の条件から上記の計算式を踏まえ、やっと我々の銀行口座に
振り込まれてくるため、個人によって控除額が変わってきます。


なので、ちょちょっと計算が難しいのが実態で、把握が困難だな・・ってのが僕の見解です。


なので、今回はどのような控除でどのように手元に入ってくるか・・
といったお金の流れだけでも覚えて帰ってくれると嬉しいですね。
(マネーリテラシーの向上!!)

そんなボーナスですが、貰ったあと、使う派ですか?それとも貯める派ですか?
皆さんの使い道が気になるところで、こんなアンケートがされていました。

                        「第41回 Ponta消費意識調査」「Pontaリサーチ」引用

この比率を見ると、かなりの方が貯蓄をそれなりに考えている事が見て取れます。


わたくし、よしたかもややビビりなので世間の声と同様に、3割くらい貯蓄に回しています。
(ゆくゆくは投資がしたい!!って思ってます。)


貯蓄以外では、自己投資(本やセミナー)、海外旅行、高価な物や家族へのプレゼントなど
日頃の給与所得では、なかなか実行できない使い道を考えている方が、調べてみると多いこ
とが改めて分かりました。


皆さんは、どのような使い道をしますか?


人生100年時代、ライフプランを考え有意義なボーナスの使い方をこのブログを通して一緒
に考えることが出来れば、これほど嬉しいことはないですよね。

ではでは、今回はおしまいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました